千歳水族館

観光記録 北海道千歳市
※ こちらは24年9月25日のものです。

 おはようございます。今回は、新千歳空港もある北海道千歳市、その中心駅である千歳駅に来ています。東口から歩いた先にある水族館に行こうと思います。

千歳駅東口
千歳水族館

 千歳駅から徒歩15分ほど。道の駅サーモンパーク千歳のすぐ近くにあります。この地域には千歳川が流れており、ここには鮭が泳いでおり、名産になっています。そのため道の駅も鮭を推しており、千歳水族館も鮭の展示に力を注いでいます。また、千歳市には海がないので淡水魚の展示にも力を入れており、珍しい魚も見られます。

入ってすぐに大規模な水槽が
おそらくアルビノのサケ

 もちろん鮭はたくさんいますが、他の淡水魚も多く見られます。変わった魚も見られたので、ぜひ見に行ってみてください。
 また、この水族館のすぐそばを千歳川が通っており、館内から川の中がみられるような展示があります。

斑点を持つエイや
変わったかたちの魚
川の中を覗くことができます
川には多くの魚が

 この千歳川は、市内の支笏湖を通って流れます。そのため支笏川と呼ばれていたそうですが、「支笏」が「死骨」を連想して縁起が悪い、とのことで「千歳」という名になったそうです。付近に鶴が生息していたことから、名付けられたようで、北海道の地名ですがアイヌ語由来ではないものになっています。
 一通り見終えたので、隣の道の駅でご飯を頂こうと思います。道の駅サーモンパーク千歳、ということでせっかくなので鮭を頂きました。先程まで水族館で見ていたので複雑な思いではありますが、味は絶品でした。
 ということで、千歳水族館でした。淡水魚水族館は、普通の水族館とは違う独特の雰囲気があるのでやはり楽しさを感じられます。新千歳空港からのアクセスも良好なので、ぜひ足を運んでみてください。
 それでは。ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です