滋賀県立琵琶湖博物館
観光記録 滋賀県草津市
※ こちらは24年10月23日のものです。
おはようございます。引き続き一筆書ききっぷにて、草津駅に来ています。ここからバスで琵琶湖の方面に向かいます。


西口から近江鉄道バスで約25分、滋賀県立琵琶湖博物館に到着です。博物館と水族館が融合したかのような大規模なものです。それでいて大学生は常設展380円と、公立様様です。


最初のA展示室は、湖の自然の歴史といった感じで、かつて生息していたゾウなどの動物の骨が展示されていました。The 博物館という雰囲気でした。


B展示室は、自然の歴史というよりは人の歴史という雰囲気の展示です。琵琶湖で古くから行われてきた漁業の道具など、古くからこの地域で暮らしてきた人々の息遣いを感じられます。


C展示室は、今も琵琶湖周辺の地域に生きる生き物たちの展示になっています。湖岸に広がる田んぼに生息する動物から、その周囲を取り巻く地域の鳥たちまで、様々な生き物や剥製が展示されています。




さて、続いては水族展示室に行きます。大水槽のトンネルがあり、水族館顔負けの展示です。また、琵琶湖すぐそばの水族館という特徴を生かして、ビワコオオナマズという希少種も展示していました。






問題の周知を狙っているかと思われます


また、屋外展示があり、その先からは琵琶湖を望むことが出来ます。


ということで、滋賀県立琵琶湖博物館を訪れました。水族館という視点で見ても博物館として見ても非常に満足できるもので、この2施設のようなものを同時に楽しめる素晴らしいところでした。ぜひ行ってみてください。
それでは。ありがとうございました。