リニア鉄道館

観光記録 名古屋市港区
※ こちらは24年10月6日のものです。

 おはようございます。名古屋駅からあおなみ線に乗車して終点、金城ふ頭に来ました。レゴランドなどの人気テーマパークやポートメッセなごやなどの施設がある埋め立て地の金城ふ頭ですが、他の観光スポットとしてリニア鉄道館があります。今回はそのリニア鉄道館を訪ねます。

リニア鉄道館
黄色い点である名古屋駅から
南西に伸びる水色があおなみ線です

 あおなみ線は金城ふ頭への観光客輸送を担いますが、その一方で沿線人口も増加傾向にあるそうで、地下鉄が走っていない地域を走行することから、通勤輸送の一旦も担っているそう。金城ふ頭駅からリニア鉄道館はとても近いです。リニア鉄道館には多くの車両が展示されていますが、車両については殆ど無知なので、平たい感想が中心になってしまいました。入ってすぐの空間は全体的に暗めのものになっており、JR東海の花形ともいうべき新幹線の今昔を見ることが出来ました。入って最初なので、良い意味で威圧感に圧倒されました。

確か昔の新幹線だったはずです
リニアモーターカー車両

 この新幹線ゾーンを抜けると、更に広く明るい空間が。ここには昔のものと思しき車両が多くありました。

多くの車両が並びます
2Fから見た全体像

 ここからは関心をもったものを抜粋して挙げます。

今は見ないような外観
栓抜きなど珍しいものも
知識のあまりない私でも
国鉄車両であることは分かりました

四国にいる特急に近い雰囲気を感じます
単に四国の特急に多く乗るからかもしれませんが
可愛らしい外観の新幹線
転換クロスで前の席に机がありません
代わりに窓側に飲み物を置けそうな台が
食堂車だそうです
車内で料理するのも大変そうだなと
想像してしまいます
ドクターイエローのT3?というものだそうで
つい先日、展示を終了したそうです
こちらも現存するひだ号の
国鉄色です
東海道新幹線で使われていた車両のグリーン車
豪華な雰囲気を感じられます
お弁当を購入し、新幹線車内で食べることもできます
なんとグリーン車にも入れます
今も使われているN700系車両

 個人的には新幹線の車両で弁当を食べられるのは面白いと感じました。ご飯は既に食べてから来てしまったので、次に行くときはここでお弁当を食べたいと思います。特急や新幹線車内で駅弁を食べるのは旅の醍醐味の1つだと思うので、それを体験できる素晴らしい施設です。

岡多線という岡崎と多治見を結ぶ路線の
路線図がありました
地元・小田原とその周辺の地図がありました
ベンチが新幹線のシートに
全体像・再掲

 ということで、リニア鉄道館でした。知識が殆どない状態で行きましたが、十分に楽しむことが出来ました。行く際には、ぜひとも新幹線車内でお弁当を食べてほしいと思います。非日常感を味わえるとよいですね。名古屋から行きやすいので、ぜひ足を運んでみてください。
 それでは。ありがとうございました。

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