宮島
観光記録 広島県廿日市市宮島町
※ こちらは25年3月7日のものです。
おはようございます。広島県廿日市(はつかいち)市の宮島口に来ています。今回は、広島県を代表する観光地の1つ、宮島に行ってみようと思います。


廿日市市は広島市の西にあります。珍しい漢字をしていますが、「廿」は「十」が2つ集まってできており、「二十」という意味です。そのため、廿日ではつかなのです。そんな廿日市ですが、今回行く宮島は、旧廿日市町ではなく宮島町です。宮島口からはフェリーに乗船して宮島に入ります。宮島航路と言われる宮島口ー宮島間のフェリーは2種類の運営会社があります。JR西日本系列のJR西日本宮島フェリーと、広電系列の宮島松大汽船です。宮島口駅もJRと広電の2つが存在し、両者が互いに時間4本ずつフェリーを運航しています。合計で時間あたり8本ほどあり、その需要の高さが伺えます。鉄道会社が運行しているだけあり、交通系ICカードも使用出来ました。


宮島口から船に揺られること約10分、宮島に上陸です。


離島とは思えないほど人が多く、人気観光地であることがよく分かります。宮島の代名詞と言えばやはり厳島神社です。その他にも海が驚くほどキレイで、観光地にも関わらずキレイに保たれていることにもありがたさを覚えます。天気こそあまりよくはなかったものの、美しい海と赤い鳥居のコントラストは圧巻でした。


さて、広島名物のお菓子といえば、やはりもみじ饅頭です。それも普通のもみじ饅頭ではなく、揚げもみじというものがあり、見たことがなかったので頂いてみました。もみじ饅頭が持つ餡子の甘みに揚げたてのサクサク感が合わさって絶品でした。揚げられた形からはモミジ型であるかどうか判別できませんでしたが、美味しかったので良しです。


宮島には、他にも弥山という霊験あらたかな山や、宮島水族館など多くの観光地こそありますが、友人と来ていて午後も他の場所をめぐりたいので、名残惜しいですが足早に出ていきます。最後にご飯だけ頂きました。芝居茶寮 水羽 さんを訪ねました。限定メニューとして、あなごそぼろ丼がありましたので、そちらを頂きました。それに加えてカキフライも注文。どちらも絶品で宮島の海産物を堪能できました。





ということで、宮島を訪ねました。丸一日巡れそうなので、またゆっくり来ようと思います。
それでは。ありがとうございました。