鹿児島市
観光記録 鹿児島県鹿児島市
※ こちらは25年3月21日のものです。
おはようございます。今回は鹿児島市の散策記録です。この日のメインは指宿のたまて箱に乗車することと指宿市の観光でしたので、その前後に少し歩いた記録となっています。
まずは市内を縦断するように流れる甲突川に沿って歩きます。この川沿いの道は「維新ロード」となっており、幕末・維新期の歴史を感じることが出来ます。明治維新を先導した藩の1つである薩摩藩。その中でも特に活躍した西郷隆盛や大久保利通らが生まれ育ったところになっています。




大久保利通の像を通り過ぎたあと、川から離れ国道3号を北東に進みます。ここから鹿児島駅の方面に向かうと、西郷隆盛の像が見えてきます。その近くの道を国道から離れるように進むと、公園に島津久光の像が。幕末期に活躍した人の像が本当にたくさんあります。ここまで密集していた印象はないですが、高知市にも像が多かったと記憶しています。山口市や佐賀市も似たような様子なのかもしれないなんて考えながら歩いていました。


西郷隆盛像を抜けると、いよいよ鹿児島中央駅よりも鹿児島駅の方が近くなってきます。市の名前を冠した駅ですが、規模は大きくなく、「中央」の名を持つ鹿児島中央駅に中心駅の座を明け渡している、そんなイメージです。ですが、路面電車のターミナルになっており、中央駅に行く列車も十分にありました。ここで路面電車に乗って鹿児島中央駅に戻り、いぶたまに乗ります。




さて、指宿から帰ってきました。指宿枕崎線の鹿児島中央行に乗りましたが、途中の谷川駅で降りました。ここから路面電車が伸びているので、乗換します。




最南端の電停だそうです。ここから鹿児島駅前行に乗車します。中心地に抜けていくものなので時間的に空いているかとも思いましたが、意外と混んでいました。鹿児島駅前に着く前におります。降りる電停は、天文館通。鹿児島中央駅前にも1本で行ける、分岐点です。鹿児島の繁華街で、多くの人で賑わう、活気のあるところでした。
ということで、鹿児島市でした。今度はもう少しゆっくり見て回りたいと思います。それでは。ありがとうございました。


