大村市
観光記録 長崎県大村市
※ こちらは25年3月25日のものです。
おはようございます。1週間近く滞在した九州も、いよいよ最終日です。長崎からは空路で九州を後にしようと思います。長崎空港があるのは、長崎市から少し離れた大村市。長崎市街から空港までリムジンバスが出ていますが、今回は少し時間があるので鉄道で大村市に入り、少し歩いてみようと思います。


水色:大村線
黄色:長崎駅 水色:大村駅
長崎駅から、在来線である長崎本線に乗車して、大村市の中心駅:大村駅に向かいます。まず乗るのは、普通列車の諫早行。大村線と分岐する諫早駅まで向かいます。


諫早での乗換が発生せず、諫早や大村を経由して佐世保まで向かう、快速シーサイドライナーという列車も存在するのですが、今回はちょうど良い時間になかったので普通列車で向かいます。
諫早から乗車するのは、普通列車の竹松行。大村駅へは、わずか2駅です。間の駅である岩松を出ると、短時間ではありますが大村湾を望むことが出来ました。




大村駅からは長崎空港までバスがありますが、折角なので色々歩いてみようと思います。まずは空港とは反対、少し南へ逸れたところにある大村公園というところです。玖島城という城跡を中心に整備された公園のようで、季節的にも桜がよく映えていて見ごたえがありました。




大村公園のあるエリアからは1時間近く歩いたでしょうか、長崎空港に至る橋の付け根まで来ました。そこには小さめの砂浜があり、天正遣欧少年使節の4人の像がありました。戦国時代に長崎県からヨーロッパを目指して長い航海に乗り出していった少年たちです。空から長崎を訪れた人を出迎えてくれているようでした。


歩いて橋を渡り、長崎空港に入ります。ということで、大村市でした。空港のついでみたいな感じでしたが、歴史を感じられるスポットはまだまだありそうなので、また機会を見つけて行ってみたいと思いました。
それでは。ありがとうございました。



