瀬戸市
観光記録 愛知県瀬戸市
※ こちらは25年4月24日のものです。
おはようございます。今回は、名古屋市からもほど近い、瀬戸市に行こうと思います。名古屋市街の栄町から、名鉄瀬戸線が伸びており、まっすぐ瀬戸市街に行くことが出来ます。今回は途中の大曽根駅から瀬戸線に乗車しようと思います。


紫色:大曽根駅 赤色:尾張瀬戸駅
瀬戸線は名古屋への通勤路線という側面も強く、朝方に尾張瀬戸方面へ向かう列車は比較的空いていました。名古屋市の守山区を出て尾張旭市を経由し、終点の尾張瀬戸駅に到着です。


瀬戸市は瀬戸焼で有名な陶器の街です。国道に沿って少し歩くと、陶祖公園という公園がありました。陶器が色々なところに見られる、お洒落な雰囲気です。奥に進むと、藤の花が満開でした。人も少なく、ゆったりと眺めることが出来ました。






少し歩いてこの公園に来ましたが、そこから少し南に入ると窯垣の小径という観光地もありました。木々のそばの道に陶器が壁に付けられていました。住宅街に入り、そこから更に少し逸れたところにありましたが、かつては主要な街道の1つであったそう。作られた陶器を運搬するルートであったようです。


ここから尾張瀬戸駅の方面に戻る道には、商店街が広がっていました。シャッター街という雰囲気は否めなかったですが、レトロな面影を残す建物もあり、興味深かったです。


駅の近く、川沿いに戻ってきました。瀬戸蔵ミュージアムというところを訪ねます。瀬戸線の歴史と瀬戸焼の作られ方、その歴史などが展示されており、全体的に楽しめるものでした。アクセスも良いので、ぜひとも訪れてみてください。








ということで、瀬戸市の市街地を見てきました。名古屋からも行きやすく、日帰りのプチ観光にはちょうど良い距離かと思います。
それではありがとうございました。
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