安曇野市

観光記録 長野県松本市・安曇野市
※ こちらは25年9月26日のものです。

 おはようございます。中央線で塩尻駅までやって来ました。ここからは車で移動していきます。安曇野方面に向かいたいのですが、とりあえず道中でご飯を頂こうと思います。松本市内でご飯を頂くことにしましたが、塩尻や松本のご当地グルメ、山賊焼にします。松本駅から北東に行ったところ、浅間温泉の入口付近にある 河昌 さんを訪ねました。味噌が絡んだネギは信州を感じられ、自家製のトマト風味ドレッシングは千切りキャベツに良く合います。長野県の果物と言えばのリンゴも絶品で、大きく揚げられた鶏肉を頬張るのはまさに至福のひと時です。山賊焼が美味しすぎるのは言うまでもないとして、他の副菜たちも最高の味でした。他の山賊焼が食べられなくなりそうな勢いです。

河昌 さん
山賊焼

 安曇野市内へ向かいます。向かうのは、安曇野市が誇る一大観光地、大王わさび農場。小田原出身の私としてはワサビというと伊豆のイメージの方が正直強かったです。しかし、安曇野もワサビの生産量は非常に多く、一大生産地となっています。ワサビ生産に欠かせないキレイな水ですが、すぐ近くを流れる万水川や蓼川が非常に透き通っており、その水を水路を通して農地に流しているようです。手で触れられるところもありましたが、ひんやりとして気持ちいい温度です。ニジマスなどの魚も美しい水のもとで優雅に泳いでいました。奥地には、そんな新鮮な水を飲める、名水百選もありました。ワサビだけでなくキレイな水や自然も楽しめる良いところでした。わさびソフトクリームも頂きました。高級感あふれるワサビの風味がバニラによくマッチしていました。

屋根の下には大量のワサビが

 最後に、安曇野ワイナリーというところに行きます。わさび農場から南西へ、松本市との市境あたりまで進みます。すこし山がちになったところにあるワイナリーで、ブドウ畑に囲まれています。中では多くの種類のワインが販売されているほか、試飲もすることが出来ました。複数人で来ていたので、ありがたいことに運転を任せて試飲させてもらえることに。特に美味しかったものとして、白のボー・ブランと赤のマスカット・ベリーA ロゼを購入。辛口の白ワインと甘い赤ワインでコントラストもあり、どちらも美味しく頂けました。車がないと行きにくそうなので試飲のハードルが少し高いですが、また行こうと思います。

ワイナリーとブドウ畑

 ということで、安曇野市とその周辺でした。色々なグルメを頂けて良かったです。ぜひ足を運んでみてください。
 それでは。ありがとうございました。

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