富岡製糸場
観光記録 群馬県富岡市
※ こちらは25年6月13日のものです。
おはようございます。群馬県の中心である高崎駅から上信電鉄に乗車し、上州富岡駅にやってきました。富岡駅は全国にいくつかありますが、そのうち上州:上野(こうずけ)国にある富岡になります。群馬県の旧国名である上野ですが、台東区の上野と紛らわしくなってしまうので上州という接頭が用いられています。


高崎駅から上州富岡駅までは40分ほどです。富岡製糸場までは少し距離がありますが、駅のすぐそばにはセカイトという世界遺産センターがありました。まずはそちらへ立ち寄ろうろ思います。


中は富岡製糸場の資料館のようになっていました。製糸場の方はどちらかというと建物自体や糸を紡ぐ機械が中心でしたので、説明などはこちらの方がまとまっていたようにも感じました。また、カイコガを飼育・展示しており、手に乗せてもらうことが出来ました。蛾とは言うものの毒はなく、手に乗せると非常に愛らしく可愛かったです。


ここから10分ほど歩くと、富岡製糸場に着きます。ですが、すこし近くに韮塚製糸場という別の生市場の跡がありました。現在は券売機などが設置されており、規模はかなり小さいですが面白かったです。


韮塚をさっと見て、メインの富岡製糸場に入ります。一般は1000円ですが、大学生まで250円で入ることが出来ました。ありがたいことです。巨大な工場施設だけではなく、社宅などもありました。明治日本の産業革命遺産に関連する展示もあって世界遺産たる雰囲気を全面で感じられました。








ということで、富岡製糸場でした。平日の午前中でしたので館内も空いており、ゆっくりと見ることが出来て良かったです。世界遺産は伊達でなく、レトロで良い雰囲気を感じることが出来ました。ぜひ一度足を運んでみて下さい。
それでは。ありがとうございました。


