宇部線・小野田線

交通記録 新山口→長門本山
※ こちらは26年3月24日のものです。

 おはようございます。新山口駅に来ています。今回は、乗車難易度が最も高いと言われる、とある路線に乗車しようと思います。山陽本線・山口線・宇部線に加え、山陽新幹線も乗り入れる県内随一のターミナル駅。かつては小郡駅という名称で旧小郡町の中心駅でしたが、山口市と合併。新幹線における山口市の玄関口として新山口駅という名称に変更されました。ここから山陽本線と分岐するかたちで伸びる宇部線が、今回の目的路線の1つ。

新山口駅 北口
宇部線用
8番のりば
北口の車輪
青色:山陽本線 橙色:山口線
赤色:宇部線 紫色:小野田線
黄緑色:新山口駅 黄色:宇部新川駅

 最初の乗車は、宇部線。山陽本線を迂回するように沿岸部を通って、新山口駅と宇部駅を結ぶ路線。路線の姿だけを見れば、赤穂線や呉線と同じような印象です。5:51発の始発列車に乗車。宇部行の案内で、見る人が見れば山陽本線を走るようにも見えますが、駅数も多くゆっくりと宇部駅に向かいます。新山口から乗車したのは私含めて3人ほど。少し不安を覚えますが、ゆっくりと進んでいきます。

宇部行の案内
列車内は閑散とした状態でスタート

 始発ということもあり、しばらくは車窓の景色を楽しめずにいました。少しずつ明るくなった頃、阿知須駅に到着。ここも小郡町と同様に現在は山口市となっていますが、旧阿知須町の中心地として栄えました。ここ付近から乗車してくる客が増えていき、宇部市に入ります。常盤駅付近では瀬戸内海を望め、草江駅に到着。駅名こそ異なりますが、宇部空港の最寄り駅となっています。次の宇部岬駅からは宇部市の市街地になり、降りる人も増えていきます。新山口駅付近で利用者が少なかったのは、その地域は宇部都市圏ではなく山口都市圏に含まれるためなのでしょう。途中の宇部新川駅で降ります。宇部市の中心市街地に位置する主要駅です。

宇部新川駅 駅舎
ホームは広々としており
水は出ていないものの噴水がありました
駅舎
待合室

 6:43宇部新川着。少し駅を見て周り、7時ちょうどに発車する始発の小野田線小野田行に乗車します。小野田線は隣駅である居能駅からなのですが、ここ新川が運行拠点になっています。

待合室の椅子は西日本仕様
小野田線

 宇部線を北上し、居能駅からまっすぐ西に向かいます。厚東川を渡り、コンビナート帯を左手に臨みながら、山陽小野田市へ。

宇部新川ー居能間
宇部湾岸道路
居能ー妻崎間
コンビナートが連なります

 山陽小野田市に入ってすぐの駅、雀田駅に到着。ここで一度下車します。居能(宇部新川)と小野田とを結ぶ本線と、支線が交わるのが、この雀田駅。しかし静かな無人駅になっています。ここから、本山支線という長門本山に至る支線に乗車します。この支線こそが、乗車の難しいと呼ばれる路線。1日3往復で朝晩に集中し、新山口駅から始発に乗ってきましたが、それでやっと乗車できるレベルです。

ワンマンで後ろの車両のドアは開きません
そもそも2両目にホームがありませんでした
駅舎内
駅舎
小野田線も多くはないですが、
真ん中の本山方面がやはり目を惹く
長門本山行

 7:22発の長門本山行。これを逃すと、次は11時間後。いやはや恐ろしい路線です。

改札内からの駅舎

 短い支線で、途中には1駅のみ。浜河内駅を抜けると、終点の長門本山駅に到着です。沿岸の終着駅ということで、見た目はそこまで秘境駅といった雰囲気はあまりないです。本数だけがかなり特徴的。すぐに折り返しの列車が発車するので、海は遠くから眺めるにとどめ、乗り遅れる前に車内に乗り込んでおきます。

終点です

 宇部新川行に乗り込みます。雀田で乗り換え、小野田方面へ。山陽本線と交わる小野田駅に向かいます。無人駅で、かなり歴史を感じる雰囲気。

 最後に、乗り逃した居能ー宇部間の宇部線にも乗車します。小野田で乗車券を購入し、宇部で乗り換えて居能駅に。

居能駅
ここもかつては有人駅だったのでしょうか

 時が止まったような静かな駅。ワンマン列車なはずですが車内清算はありました。途中下車ではないので、購入しておいた乗車券を集札箱に入れておきます。これも無人駅の面白さでしょう。
 ということで、宇部線と小野田線を楽しんできました。途中下車をあまり出来ていないので、宇部市や山陽小野田市を巡りにまた来たいですね。また、山陽本線の新山口ー宇部間には乗車出来ていないので、また来たいと思います。
 それでは。ありがとうございました。

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