根室線・富良野線・石北線
交通記録 滝川→富良野→旭川→網走
※ こちらは26年2月2,3日のものです。
おはようございます。函館本線と根室本線が交わる、滝川駅に来ています。今回はここ滝川から、寄り道しつつ網走まで向かいます。


桃色:根室本線 紫色・富良野線
黄緑色:富良野駅 赤色:上富良野駅
橙色:旭川駅 水色:上川駅
黄色:北見駅 青色:網走駅
まずは根室本線。滝川を出る列車の殆どは富良野行で、路線名になっている根室駅まで行くことは出来ません。根室本線はかつて、滝川と道東:根室を結ぶ大幹線でしたが、途中の富良野ー新得間が廃止になり、現在は富良野までの路線と新得ー根室間に分断されています。滝川ー富良野間の需要も決して多くはなく、鉄道に乗りに来たであろう人たちと学生らを乗せた1両編成の列車です。


乗車したのは、7:31発の富良野行。ドアが閉まり、気動車のエンジン駆動音が鳴り響きましたが、一向に前に進む気配が見られず。どうしたのかと思うと、車輪が凍結してしまい動けないというアナウンスが。作業員の方々が対応してくださり、20分ほど遅れて滝川を出発。こんな寒い中で対処してくださる方々には感謝してもしきれません。
滝川を出ると、次は赤平市の赤平駅です。しかし、昨年3月までは、間に東滝川という駅がありました。東滝川駅があったであろう場所は雪に覆われてよく分かりませんでした。その後、一度空知川を渡り、赤平市街に入ります。


赤平からは多くの学生さんが乗ってきました。遅れた列車を寒い中待つのも大変でしょう。列車の中で待てたのは幸いだったのだと思います。賑やかになった列車はさらに東へ進みます。舞台は芦別市に。滝川・赤平・芦別・富良野と、この区間の根室線は珍しく市しか通らない路線です。しかし、芦別市の人口は1万人台、赤平市は5桁を割っており、人口的には町くらいの規模です。赤平駅から25分ほどで芦別駅に到着、芦別市の中心駅で、学生さんの多くはこちらで降りていきました。再び閑散とした列車で富良野へ向かいます。


この付近でエゾシカが見られました。
8:51富良野着。道央の人気観光地です。この日は石北本線に乗って北見まで行きたいので、10:01発の富良野線に乗車する予定です。そのため、1時間ほど市内を散策してみようと思います。

富良野市は北海道の中央にあります

富良野駅前は人も多く、活気があります。バスも多く、廃止された根室線に代わって帯広方面に向かうバスや、旭川へのバスもありました。特に見に行くところも決めていなかったのでどうしようかと思いましたが、マップに乗っていた北海道の中心標というところに行ってみようと思います。ホームにも北海道のへそであることが伝えられていたので、富良野市の売りの1つなのでしょう。
15分ほど歩くと、看板が見えました。しかし、北海道の中心であることを伝える石碑?は学校の敷地内に位置しているようで、そこまでは入れませんでした。入口に立っていた看板を見て、引き返すことにします。

夜は活気があるのでしょうか

続いて富良野線に乗車します。道央の中心地、旭川から伸びる路線で、公共交通による富良野アクセスの主要ルートです。途中の美瑛なども観光地として人気なためでしょう。


基本は普通列車のみの運行ですが、通過駅もあるそう。
鉄道車両に詳しくはないですが、この新型車両を見ると旭川地域に来たように感じます。10:01発の富良野線旭川行。この列車でまっすぐ旭川まで行くのではなく、途中で降りてみようと思います。中富良野・上富良野・美瑛と魅力的な街が多いですが、今回は上富良野町を選択。上富良野駅で降ります。10:18着。ホームから大雪でした。


行ってみたいところがあったので、ここ上富良野で降りました。この寒い日に行きたいところと言えば、やはり温泉。上富良野の駅から20分ほど歩いたところには、フラヌイ温泉というところがあるそうなので、そこに行ってみます。線路を越え、道道291号線を東へ進みます。




温泉宿であるのがフラヌイ温泉で、日中は日帰り温泉客も受け入れているという施設です。昭和感あふれるレトロな雰囲気です。レストランも併設されており、入浴とランチがセットになった券も発売されていました。合わせて1250円とかなりお得。ランチは11時からで、到着時はまだ営業時間ではなかったですが、店員さんに医いたところセット券の購入は出来るとのこと。ありがたくセット券を購入します。その後、ランチメニューと食べる時間を伝え、温泉へ向かいます。
男女入れ替えの浴場で、この日は西の湯という方。源泉かけ流しの湯と、加温した湯の2種類が楽しめます。本当なら源泉を楽しみたいのですが、31℃のお湯はこの寒中には厳しかったです。ただ、加温されていても天然は天然。ゆっくりあったまりました。
先に伝えた時間に風呂を出て食堂の方に向かうと、もう間もなくご飯を提供してもらえるという、まさに至れり尽くせり。親子丼を注文しました。具だくさんで非常に美味しかったです。温泉と合わせてこの値段はなかなか破格でした、また来ようと思います。


上富良野駅に戻ってきました。今度こそ旭川に向かいます。12時ちょうど発の旭川行。美瑛までの大自然を北へと駆け抜けます。日中ということもあり、美瑛を中心に観光客が多く乗車していました。


美瑛川

だいぶ都会的になってきました

北海道の第二都市は伊達ではありません
13:02旭川着。このまま東へ向かいます。13:48発の普通列車上川行に乗り、石北本線を東へ進みます。石狩国と北見国を結ぶ石北本線。網走までの路線ですが、この日は北見まで。ひとまず、先発する上川行で上川まで向かいます。

ロードヒーティングが入っているのでしょう

奥には稚内行の特急サロベツが
上川まで行っても接続はなく、この後に旭川を出る快速きたみ号に乗るのと到着時間は変わりませんが、上川町も散策してみたいのでこちらに乗車します。車窓は一面真っ白で、大規模な街はほとんど見られません。当麻・愛別の二町を除けば、車窓はすべて一面の大自然の中。

牛朱別川

14:46上川着。特急まで全列車が停車する主要駅です。恐らく、上川の積雪量が一番多かったように思います。市街地周辺を歩きましたが、何もかもが雪に覆われていました。層雲峡などの観光地も豊富な街なので、またゆっくり訪問したいです。




最後の乗車は、16:02発の快速きたみ号 網走行。旭川方面の列車が遅れていたため、その列車到着を待っての発車でした。ここから白滝・丸瀬布とかなりの駅間距離を走り抜けていくことになります。遠軽までは超大自然。エゾシカも何匹かいましたがすぐに暗くなってしまい、車窓を楽しみ切ることはできませんでした。また帰路もここを通るので、その時です。ここからは西留辺蘂を除く各駅に停車。


北見駅までは2時間半ほど。北見駅で1泊し、網走駅に至ります。北見市はかなりの都会で、高い建物も多く駅周辺にありました。ということで、多くの路線を楽しんできました。網走市の観光も楽しもうと思います。
それでは。ありがとうございました。





