秋葉神社
観光記録 浜松市天竜区春野
※ こちらは26年6月16日のものです。
おはようございます。しばらく投稿が途絶えていましたが、また時間が取れ始めたので再開します。どうせそれなりに昔のことなので、良いでしょう。今回は早朝から友人が車を出してくれるとのことなので、同乗して静岡県へと向かいます。目指すのは、浜松市に位置する著名な神社、秋葉神社。新東名を走り、浜松浜北インターへ。この時点で5時前。運転手には感謝です。国道152号を北へ進み、飛龍大橋で天竜川を越えます。ちょっとした小ネタですが、インターも川の対岸も浜松市ですが、橋の北詰の一部のみ磐田市で、一瞬だけ磐田を経由します。
天竜区の中心部を越えてしばらく走ると、トンネルと川沿いを左に逸れる道が現れます。まだ早い時間なので少し寄り道を。この分岐点の近くには、「月まで3km」を表す標識があります。当然、実際のムーンではなく、月という名前の集落に続く道。せっかくなので国道から逸れて月集落に入ってみます。




「ふなぎら」と読みます
「明」は「あきら」と読むので、それが変化したのでしょうか
月は河岸の静かな集落です。なんとも変わった地名の月ですが、ここは源氏の末裔が落ち延びた地とされており、楠木正成の心の清らかさを月に喩えたことが由来となっているそう。静かでよいところです。



車内からのため見切れていますが

龍川の中心部を経て152号に戻ります。またすぐに国道を離れ、雲名橋でもって天竜川を越えます。さらに直進して川から離れ、山間部に入ります。真っすぐ走り続ければ、秋葉神社上社の駐車場が見えます。駐車場からは参道が伸び、大きな鳥居が待ち構えています。山奥で荘厳な雰囲気を持ち、期待が高まります。


まだ朝早いため他に参拝客はおらず、静かな境内を堪能することができました。西ノ閽の新門と呼ばれる大きな門をくぐり、いざ境内へ。


門は朝日に照らされていました
手水舎で手を洗い、更に階段を登ろうとした矢先、遠州平野を見渡せる先には雲海が朝早かったおかげで見られた、かなり運の良い体験でした。山奥、人もいない境内、見下ろす先には雲海。ここまで魅力的な要素の揃った神社はそうないでしょう。

小高い山が島のように見えます

改めて階段を登り、金色の鳥居を越えて本殿へと向かいます。




神楽殿を見て、雲海を再び楽しみ、最後の階段を登りいよいよ本殿へ。


秋葉神社は、全国各地にあり、その本宮がここになります。火之迦具土大神(ヒノ カグツチノ オオカミ)という神様が祀られる神社で、その名の通り火の神様です。防火のための参拝者も多いです。玉垣というのでしょうか、建設業など火により大きな被害を被る企業の名が記されたものが多くありました。それほどにまで、多くの人々から大切に扱われ、安全を願われているのでしょう。月集落のあった常夜灯、東海地方を中心に全国各地に置かれ、神のもとでその地域を守るべく昔から祈願がされてきました。立派な神社です。


帰る頃にはこちらも日光が
さて、せっかくなので下社にも向かいます。徒歩であれば比較的まっすぐ降りられるものの、車の通れる道となると、ぐるっと大回りする必要があります。とはいえ歩くよりは速いですが。下社は駐車場と境内も近く、アクセスはしやすいです。

猫が多くいました



下社から訪れる、上社の玄関のような立ち位置なのだと思います。上社と比べると規模は小さいですが、こちらも静かで、簡単に木々に覆われた境内の雰囲気を感じられるのでそこも良いですね。天竜川支流の気田川がすぐそばを流れ、キャンプ場もあり、自然豊かでよいところでした。
ということで、秋葉神社でした。上社は車で訪れるのが便利なので、今回連れて行ってもらえてよかったです。この後は更に東へ進み、とある路線に乗りたいと思います。それでは。ありがとうございました。

